最近の海水水槽の記事であまり触れていなかった魚たちについて、書きたいと思います。
ハードコーラル水槽のほうは、まず、水槽分離前からいるカクレクマノミと、数か月前に新たに追加したヤエヤマギンポがいます。
カクレクマノミはもともと2匹いたのですが、残念ながら1匹落ちてしまいました。
チャームでは「カエルウオ・ブレニー(ギンポ)」という名前の所にカテゴライズされている、ヤエヤマギンポ。
その名の通り、カエルのような面構えで、なかなか愛嬌があってかわいいです。
いつもカクレクマノミと縄張りと餌を巡って争っていますが、ある程度住みわけができたのか、今のところ5分5分のようです。
ちなみに入れた理由は、苔を食べてくれるから。
効果はかなりなもので、バックスクリーンなんかはあまり掃除しなくて済むようになりました。
まあ、それでもなかなか苔はなくならないんですけどね・・・
ソフトコーラル水槽のほうは、イトヒキテンジクダイが4匹おります。
グラスキャットのようにスケルトンボディで、とてもきれいな魚です。
臆病で導入当時は裏に隠れていたのですが、最近は餌の時間になると寄ってきてなかなかかわいいです。
基本的には群れており、おとなしい魚と書かれていたのですが、縄張りがあるのか、つつきあっていることがよくあります。
まあ、同じく群れておとなしいといわれているネオンテトラもそうなのだから、多少はそういうこともあるのでしょう。(もしくはうちの水槽だけ?)