GW休暇ということで、1泊2日で東京へ遊びに行きました。
主な目的は、すみだ水族館にあるADAプロデュースの水草水槽を見に行くことと、美術館めぐりです。
すみだ水族館は、すでに1回行ったことがあったのですが、そのときは水槽にまだ興味が無く、水草水槽をほぼスルーして、ひたすらチンアナゴとペンギンを見てましたw
もったいないことをした。
ということで、今回は完全に水草水槽目当てです。
先に新国立美術館のルーブル美術館展とマグリット展を見てきたため、到着したいのは18時くらい。
さすがのGWということで、こんな時間でもチケット販売所の前には結構人が並んでました。
それにしても・・・
すみだ水族館チケット代高いよ・・・
1回行ったことがあり、規模を把握してるだけあって、この規模で2050円はどうなのかと思わざるを得ません。(都会価格を乗せたとしても、せいぜい1300円くらいが妥当なんじゃなかろうか)
しかし、今回はここが目当てで東京まで来ているんだから文句言っても始まらない。
チケットを購入し、水草水槽と数年ぶりのご対面です。
(人が多くて水槽のみの写真がとりづらかったので、ちゃんと水槽全体を見たい方は、こちらのブログなんかが参考になります。ADA水草レイアウト水槽にチンアナゴ!すみだ水族館行ったよ)
う~ん・・・やっぱりすごい。
アクアリウムをやるようになって、改めてこの水槽の凄さに気づかされますね。
レイアウトはもちろん、水草の元気の良さ、そしてコケの少なさ。
水族館の営業時間からして、12時間以上はライトがついているはずですが、それでもこんなにきれいに管理できるのかと感心せざるを得ません。
ちなみにすみだ水族館においてある淡水の水草水槽は合計5つ。
その内2つは新しく設置されたのか、以前いったときは確か無かった水槽がありました。
化粧砂を使い、真ん中に道があるパターンですね。
そして水面からも水草が元気に顔を出しています。
側面はソイルがこれでもかというほど山盛りになっており、根っこも深く伸びてました。
排水はこんなふうに、上から水が落ちる感じでやってるみたいです。
こういうのもオーバーフローって言うんですかね。
ということで、わざわざ行ったかいもあって、色々と勉強になりました。
特に新しく設置されていた水槽のレイアウトは一度試してみたいですね。
今度は総本山の新潟ADAギャラリーにも行って見たいなぁ。
ちなみにこんな記事を見つけました。
すみだ水族館5月22日オープン! ( 旅行 ) - ブログ水族館/中村 元 - Yahoo!ブログ
階段登ってすぐの水槽って、当時はこんな感じだったんだなぁ。
ところで、昔の自分もそうだったのですが、アクアリウムに興味のない人には、このエリアはヒットしないみたい。
さらーっと見ていく人や、エビにしか興味がわいてない人がたくさんいました。
主題が違うからしょうがないですが、魚の説明も水草の説明も無いので興味をもたれづらいのかもしれません。
アクアリストにはかなりヒットするエリアなんですが、ちょっとターゲット絞りすぎな気がしますねw