ダリの雑記:マイル・旅行版

大阪・関西万博レポ|5月10日【後編】

5月10日の万博レポの続きです。

オーストラリアパビリオン

待ち時間・混雑状況:

たまたまか、それほど混んでなかったので30分ほどで入場。

見どころ・構成:

感想:

イタリアパビリオン

待ち時間・混雑状況:

今回の万博で行きたいパビリオン上位ながら、なかなか予約が取れず、仕方なく並んだ結果、現時点で最長の2時間待ち(5月末現在、もっと待ち時間は長くなっているらしい・・・)
ちなみにパビリオンの手前の行列だけでなく、大屋根リングの下まで伸びているので、並ぶときは注意です。
なお、パビリオンに入るまでが2時間で、その中でも要所要所で待たされます・・・

見どころ・構成:

感想:

コンテンツとしては、現時点で最強と言っていいと思います。
映像だけでなく、実際に現地に行かないと見られないような芸術品が観賞できたのは、非常に価値のある体験だと感じました。
それらをじっくり見ることができる代わりに、やっぱり待ち時間が長いというのと、パビリオンに入ってもところどころで待たされるのが残念なところ。
ただ、それでも1回は見に行く価値はあるパビリオンだと思います。
ちなみに、定期的に新しい展示も増えているらしいので、また行ってみたいですね。

ブルーオーシャンドーム

当日予約できたので、待ち時間はなし。
映像作品の部屋への移動まで少し待たされたくらい。

見どころ・構成:

感想:

「海」をテーマにした展示の中でも、環境問題に真正面から取り組んだ重厚な内容でした。
ただ1点。手前に小さなお子さんを連れたご家族がいらっしゃいましたが、やはり子供には内容が難しいのか、映像の怖さは感じとっているようだったけど、飽きている感じでした。
映像もすごかったし、大人には刺さるとは思いますが、家族連れには向いてないかもしれません。

最初の部屋のインスタレーションは、アーティストの内藤礼さんの作品が好きならかなり刺さる内容だと思います。個人的にはあれだけで30分くらいは見ていたい。


マレーシアパビリオン

待ち時間・混雑状況:

帰り際(20時近く)に行ったところ、まったく並んでなかったので、最後に立ち寄りました。

見どころ・構成:

感想:

食文化、アート、未来都市と3つのテーマがバランスよく構成されていて、意外に濃い内容で大変満足しました。
最初の部屋は生活感のある展示が好きな人には特に刺さると思います。(自分にはかなり刺さった)
マレーシアもそうでしたが、発展途上国と呼ばれている国の発展の速度に驚かされますね。
こうした気づきをもらえるだけでも万博の意義はある気がします。