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ベイクの方法(Maya)

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

WEB関連ではないですが、Mayaでベイクする方法のメモ

ちなみにmayaのバージョンは8.0のため、日本語非対応です。

 

1.「Render Settings」などでMental-rayが使用できる状態か確認する。

 ボタンを押して、Render Settingウィンドウを開いてください。
「Render using」のプルダウンから「mental ray」があるかどうかを確認してください。

上記でmental rayが見つからなかった場合は、Plug-in Manager(Window>Setting/Preferences>Plug-in Manager)を開き、

「Mayatomr.mll」の「loaded」にチェックを入れてください。

 

2.新しいベイク セットを作る

オブジェクトを選択し、右クリック>Baking>Assign New Bake Set>Texture Bake Setを選択してください。

 

3.ベイク方法を設定する

ベイクが作成されると、Attribute EditorのtextureBakeSetタブが開きます。

設定はいろいろと細かく設定できますが、主に「Color Mode」しか変更しません(雑)。

Color Modeは

  • Light and Color:ライト情報およびカラー情報をベイク処理します。
  • Only Light:ライト情報のみをベイク処理します。
  • Only GlobalIllumination:グローバル イルミネーション情報のみをベイク処理します。
  • Occlusion:オクルージョン情報をベイク処理します。
  • Custom Shader:指定されたカスタム シェーディング ネットワークをベイク セットにベイク処理します。

から選択します。(上記の説明はマニュアルより抜粋)

 

4.ベイクする

メニューを「Rendering」に変更し、オブジェクトを選択した状態で、「Lighting/Shading>Batch Bake(mental ray)」を選択してください。

 

無事こんがり焼けました^^ (下記の画像ではわかりづらいかもしれませんが・・・)
ちなみにColorModeは「Light and Color」でベイクしています。

以上、非常に雑ですが、一通りベイクする方法です。

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nandani | 2011年01月05日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アプリ関連

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