WEB関連全般
Fatal error: Call to undefined function ldap_connect()
Fedora11にて、OpenLDAPをインストールし、設定を終えPHPからLDAPにアクセスしようとしたら、こんなエラーを吐き出しました。
Fatal error: Call to undefined function ldap_connect()
どうやら「php-ldap」が入っていないのが原因なようなので
# yum -y install php-ldap
で「php-ldap」をインストールし、Apacheを再起動。
無事解決しました。
nandani | 2010年10月18日 | コメント(0) | トラックバック(0) | PHP関連 | サーバー関連
Pitta始めてみました。
先週くらいにPittaというところに登録し、サイトに広告を表示するようにしました。
Google Adwordsとは違い、クリックした分だけ課金というのだけではなく、広告を出すだけで課金されるサービスとのこと。
広告主からオファーがあれば、「設定した金額/日」分が課金され、オファーがない状態ではCPM分もらえるようです。
CPM分は、0.58で0.33円なので当ブログのアクセス数では絶望的ですが、まあ気長にやっていこうかと思います。
とりあえず5スペースまで表示可能なようなので、もう2,3個設置する予定ですが、できるだけ目立つけど記事が読みづらくならないように設置するつもりです。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
nandani | 2010年10月12日 | コメント(0) | トラックバック(0) | News & Topics
Fedora13のインストールと初期設定
メモ
1.Fedora13をCDに焼くためにISOイメージをダウンロードする
または
からFedora13のISOイメージをダウンロードしてください。
Fedora Projectサイトで配布しているDesktopエディションはCD1枚でインストールできます。Yamagata Univで配布しているのはCD5枚組、またはDVDバージョンです。
2.CDに焼く
こちらのサイトを参考にB's Recorderで焼きました。
ポイントは「起動時に出る補助メニュー使わない」です。(普通に補助メニューを使って焼くと失敗します)
3.インストールする
インストールはこちらのサイトを参考にしました。
Linux Mania (PDFファイル)
ちなみに自分が用意したデータは5枚組の方です。Desktopエディションは流れがすこし違うかもしれません。
※上記のサイトではDVDでインストールしているため、「12.インストールパッケージの選択」から「13.インストール完了」に飛んでますが、CD5枚組の場合はその間にCD入れ替え作業が発生します。
以上で、インストールは完了です。
次にインストール直後の各種設定を行います。
※以下で行う設定は「su」コマンドを使用し、root権限で実行することを前提で記述しています。
1.rootでログインできるようにする
参考サイト:はじめての自宅サーバ構築
Fedora13のGUIでは、rootでログインできなくなっています。(どうやらF10くらいからできなくなっているみたいです。)
# vi /etc/pam.d/gdm-password
で「gdm-password」ファイルを開き、3行目の
auth required pam_succeed_if.so user != root quiet
をコメントアウトしてください。
2.インターネットに接続する
参考サイト:都筑LINUXの杜
Firefoxを起動してみてください。インストール直後はインターネットに接続できなくなっています。
ネット接続するにはパネル右上にあるネットワークアイコンをクリックし「System eth0」を選択してください。これだけでネットに接続できるようになります。
3.Windowsネットワークにアクセスする。
参考サイト:Fedora13 Samba
すでに存在するWindowネットワークにアクセスするためには、Sambaをインストールし設定する必要があります。
参考サイトに書いている通り、yumで「samba」「samba-client」「samba-swat」の3つをインストールしてください。
# yum -y install samba
# yum -y install samba-client
# yum -y install samba-swat
インストール後、
# /usr/bin/system-config-firewall
を実行し、ファイヤーウォールの設定を立ち上げます。サービスの中の、「Samba」と「Sambaクライアント」にチェックを入れ、「適応」ボタンを押してください。これで「Windowsネットワーク」にアクセスできるようになります。
Fedoraサーバを共有設定するには、上記の参考サイトを読み進めて設定してください。
4.その他
FTPやLDAPのサーバ設定については以下のサイトをご参照ください。
参考サイト:Server World
※vsftpd(FTP)をインストールした場合などはファイヤーウォールの設定を忘れずに。
■追記
vsftpdでのトラブルシューティング
参考サイト:grgrjnjnの日記
サーバにはつなげるが、アカウント認証で「500 OOPS: cannot change directory」というエラーが出たときは以下のコマンドを入力してください。
# getenforce
# setenforce -h
# setenforce Permissive
nandani | 2010年10月05日 | コメント(0) | トラックバック(1) | OS関連 | アプリ関連 | サーバー関連
携帯サイトを確認できるアドオン
ドコモの場合は、「iモードHTMLシミュレータII」がありますが、auは今シミュレータの配布を停止していますし、softbankは登録が必要で面倒です。
「iモードHTMLシミュレータII」もiモードidの取得ができなかったりと完璧ではありません。
全キャリアを網羅している「P1エミュレータ」というものありますが、何しろ高い。
安価でかつ3キャリアの表示を確認するにはどうしたらいいかな~と思っていた時に発見したのがこちらのアドオン
です。
Fireとついてるからお判りでしょうが、Firefox用のアドオンでインストールも使用方法も簡単。
1.Firefoxからダウンロードページにアクセスしてアドオンをインストールする。(ダウンロードページ)
2.Firefoxを再起動する。
3.「ツール」>「FireMobileSimulator」から確認したい機種を選択する。
これだけ!
iモードidの取得も可能なので、それを取得する必要のあるプログラムの実験も行えます。
多分完璧ではないでしょうが、チェックを行うには最適なアドオンではないでしょうか。
今回参考にさせていただいたサイト
nandani | 2010年10月01日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アプリ関連
IE9ベータ版の動作
先日windows7が入っているノートパソコンが手に入ったので早速IE9ベータ版をインストールしてみました。
で以下の画像がIE9ベータ版の画像です。
ぱっと見、とってもすっきりしています。
他のブラウザと見比べるとGoogleChromeに近い気がしますね。アドレスバーに検索ワードを入れて検索するタイプだし。ちなみにその時の検索エンジンはもちろん「Bing」です。
ニュースなどでもいわれている通り、速度も結構上がっている気がしますね。特にjavascriptの動作が思いのほかスムーズに動いてくれていました。
ただ、まだまだベータ版ということで不具合もいくつかあります。例えば
- このワードプレスの本文入力画面にカーソルが合わせられない(=文章が入力できない)
- Yahooニュースにある「みんなの感想」のレーダーチャートがまともに表示されない。
- Googleアナリティクスのグラフの線が表示されない。
まあjavascript関連のバグはIE8でも初期段階でありましたから、まだまだこれからでしょうね。
それにしても、IE9の致命的なところはXPで使えないことでしょう。IEがOSのアップグレードをうながす牽引役になれるとは到底思えいないし、IE9が完全に普及するのには相当時間がかかるでしょうね~。
HTML5もCSS3もメインで使われるのはまだまだ先な気がします。
nandani | 2010年09月26日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アプリ関連
IE9ベータ版でCSS3テスト
先日ノートパソコンが手に入り、それのOSがwindows7だったので早速IE9ベータ版をダウンロードしてインストールしてみました。
で、CSS3の動作をチェックしてみたのですが、以下がその結果画像です。
実際にIE9ベータ版をインストールしている方はこちら:サンプル
見事にIE9ではCSS3に対応していますね~
ただし!対応しているのは
- 角丸
- ドロップシャドウ
- マルチプルバックグラウンドイメージ
のみで、以下のスタイルには対応できていません。
- グラデーション
- ボーダーイメージ
- テキストシャドウ
単に記述方法が違うだけかもしれませんが。
ともあれ、まだまだベータ版ということなので今後に期待します。
nandani | 2010年09月25日 | コメント(0) | トラックバック(1) | CSS関連
GoogleマップAPI v3で地図とマーカー・バルーンを表示(複数版) その2
■新バージョンに関する追記(2010/10/30)
新バージョンv1.3を追加しました。
今後ご利用の方はこちらの記事をお読みください。
■バグに関する追記(2010/10/30)
バグ修正(v1.1、v1.2)
「map_v1.1.js」「map_v1.2.js」にて、個別用に使用する場合、マーカーポイントの座標ではなく、中心座標にマーカーを置いてしまうというバグを見つけたため、修正しました。
しょうもないミスをして申し訳ございません。
2010/10/30までに「map_v1.1.js」「map_v1.2.js」をダウンロードした方は、修正版をアップしましたので以下の記事にリンクしている「map_v1.1.1.js」「map_v1.2.1.js」をダウンロードしなおしてください。
■バグに関する追記(2010/09/12)
下記のプログラム「map_v1.1.js」「map_v1.2.js」ですが、少々バグがあったため修正しました。もし2010/09/12の16時までにダウンロードした方がいましたら、もう一度ダウンロードしなおしてください。
以下本文
前回の問題点である、リンクからバルーンを表示できないという問題点を解決しました。(なんかすっごくしょうもない所でつまづいてました・・・)
使用する場合は以下のプログラムをダウンロードして、前回のmap.jsと差し替えてください。
htmlとcssの記述方法は前回と同じですのでそちらをご参照ください。
ただバルーンが残るからうっとおしいんですよね~。この部分も解決しなくては。v2では簡単だったのになぁ~・・・
■追記
バルーンが複数表示されてしまう問題点について、解決しました。
(参考サイト:Google Maps 活用講座サイト)
バルーンを一つだけ表示させたい方はこちらをご利用ください。
(複数表示させたい場合はv1.1.1をご利用ください。)
※なお上記のプログラム「map_v1.1.1.js」「map_v1.2.1.js」は「個別用」でも利用できます。
htmlとcssの記述方法はこちらをご参照ください。
動作はまったく同じですが、以下個別用のサンプル
今回参考にさせていただいたサイト
Google Maps 活用講座サイト:該当記事「Maps API v3でv2のように、1つだけの情報ウィンドウが開くようにする(1)」
nandani | 2010年09月11日 | コメント(0) | トラックバック(3) | API関連 | JavaScript関連
PIEバグレポート
複数のタグの中にあるブロック要素のタグを角丸にする場合、角丸が効かない場合があります。
例)
<div class="box_outer">
<div class="box">
PIEではIEでも<br />
角丸・ドロップシャドウ・グラデーションを<br />
実行できます。
</div>
</div>
この要素の各スタイルは以下の通り
.box_outer{
padding:20px;
background-color:#FFF;
}
.box {
padding:20px;
background-color:#EEE;
border:solid 1px #000;
/*角丸*/
-moz-border-radius: 15px; /*FireFox*/
-webkit-border-radius: 15px; /* Safari and Chrome */
border-radius: 15px; /* Opera 10.5+, IE */
behavior: url(PIE.htc);
}
これを実行すると、以下のようになります。
サンプルをFireFoxなどで見ていただければわかると思いますが、白い部分の中に灰色の角丸ブロックが表示されます。
しかしIEでみると角丸にならないどころか、background-colorの設定が無効になってしまっています。
どうやら外のタグでbackground-colorを設定するとこのようにバグるようです。(他にも原因なるかもしれませんが)
解決方法としては、角丸にするタグのスタイルで「position:relative;」を設定してください。
.box_outer{
padding:20px;
background-color:#FFF;
}
.box {
padding:20px;
background-color:#EEE;
border:solid 1px #000;
position:relative;
/*角丸*/
-moz-border-radius: 15px; /*FireFox*/
-webkit-border-radius: 15px; /* Safari and Chrome */
border-radius: 15px; /* Opera 10.5+, IE */
behavior: url(PIE.htc);
}
これでとりあえず解決するようです。
nandani | 2010年09月10日 | コメント(0) | トラックバック(1) | CSS関連
inline-blockを使うときはinline要素からアプローチせよ!
inline-blockといえば、インライン要素でありながら、ブロック要素であるwidthやheight、marginやpaddingなどを使えるようになるというスタイルです。
たとえば
<p class="e_date">2010.09.08</p>
<p class="e_title">記事のタイトル</p>
というhtml記述に対して
<style>
.e_date{
display:inline-block;
width:72px;
height:20px;
padding:5px;
background-color:#000000;
color:#FFFFFF;
}.e_title{
display:inline-block;
width:200px;
}</style>
というスタイルを設定すると以下のようになります。
しかし、Firefoxなどモダンブラウザでは使用できますが、IE6、7ではまだ実装が不十分です。IE8でもサーバによってはなぜか実現できたりできなかったりします。(このサクラインターネットでは使えませんでした。)
これをIEでも実現させるには、ブロック要素をinline-blockにするのではなく、インライン要素をinline-blockにしてみてください。
<span class="e_date">2010.09.08</span>
<span class="e_title">記事のタイトル</span>
スタイルは上記のと同じです。
以下実行結果
nandani | 2010年09月08日 | コメント(0) | トラックバック(0) | CSS関連 | HTML関連
javascriptの実行は順番が大事
メモ書き
単独では正常に動作していたのに、複数のスクリプトを読み込んだ途端、動かなくなることがよくあります。
考えられる原因として
- 単純に関数名がかぶってしまっている
- jQueryとprototypeを同時に使っている
などがありますが、最近よくはまってしまうのが、プログラムの実行順。
スクリプトA→Bという実行順なら正常なのに、B→Aになった途端動かなくなってしまう。
当たり前のことですね・・・。いやいや待ってください。
単純にプログラムの記述順に実行してくれているのならまだしも、なぜかjavascriptではまるで並列処理をしているかのように関数の処理を同時に行っている節があります。
A();
B();
という順で記述しているのに、B()処理のほうが速く終わったり、読み込むたびに処理の終了順が入れ替わるのか正常だったりダメだったり。
とりあえず、この場合は
A();
function A(){
~Aの処理~
B();
}
で一応解決します。
しかしスクリプトファイルが違う時は、こういうわけにはいかない場合があります。(勝手にほかのスクリプトを変えてしまってはいけない場合など)
その場合は、自分のスクリプトの実行開始時間をわざと遅らせましょう。(自分のスクリプトの方が後でないとダメな場合のみですが)
setTimeOut(B, 100);
まあ正直、この方法もどうかと思うんですが、とりあえずの解決をみたので、今回はこれでよし!
なにかほかにいい意見がある方は、ぜひ教えてください!m(。-_-。)m
nandani | 2010年09月02日 | コメント(0) | トラックバック(0) | JavaScript関連