| 2018年ニューヨーク旅行(3日目)ブログトップ | マイル | 2018年ニューヨーク旅行(4日目)
【三井住友カード】コンビニ支払いでポイント5倍 ただし・・・
コンビニ支払いで三井住友カードを利用すると、なんと獲得ポイントが5倍になります!
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo9001629.jsp
コンビニは下図3大コンビニ+マクドナルド
これは陸マイラーにとってはチャンスですね!と言いたいところですが・・・
この恩恵を受けれるのは、下図のようなプロパーのみです。
ANAゴールドカードのような、提携カードの場合、特典は受け入れられません。
残念・・・!
ですが、ふと考えました。
ANAゴールドカードやめて、三井住友カードのゴールドにしたら、もしかしてもっとマイル貯まるのでは・・・?
ということで計算してみました。
ANAゴールドカードの場合
ANAゴールドカードの支払いが月々約10万円。
200円ごとに1ポイント貯まるので、1か月500ポイント
ANAゴールドの場合、1ポイント2マイルになるので、月1,000マイル。
つまり年間
12,000マイル
貯まります。
さらに、毎月少額のリボ払いを発生させることによって、上記と同額のポイントをもらえる技があります。(つまりさらに500ポイントもらえます)
ただし、このポイントは「通常ポイント」というもので、1ポイント=2マイルに交換できる上記のポイントとは異なり、1ポイント=0.6マイルにしかなりません。
つまり、この+500ポイント分は月300マイル、年間3,600マイルにしかならず、この分を合計すると
15,600マイル
となります。
さらにさらに、ANAゴールドカードは、毎年2,000マイル貰えるので、合計
17,600マイル
さらにさらにさらに、私がよく使用しているセブンイレブンはANAの特約店。
200円ごとに1マイル手に入ります。
これが毎月平均200マイル程獲得できているので、結果1年間で
20,000マイル
手に入ります。
以上がANAゴールドカードの場合です。
三井住友ゴールドカードの場合
次に、三井住友ゴールドカードを考えてみます。
その前に、月平均でどのくらいコンビニを使っているか計算したところ、ANAゴールドカードの支払いの大体7割くらい利用していました。
つまり、通常月にたまる500ポイントのうち、350ポイント分は、コンビニでたまるポイントとなります。
そのため、コンビニ分で貯められるポイントは、ひと月
350×5=1,750ポイント
となります。
なお、ANAゴールドカードでも説明した、リボ払いの裏技ですが、残念ながら
この5倍ポイントアップとは併用不可
となっています。
そのため、リボ払いによるポイント倍増は、残りの150ポイント分のみとなります。
よって、1か月に貯められるポイントは、
350×5+150×2=2,050ポイント
さらに、三井住友ゴールドカードの場合、5万円ごとに100ポイントもらえる特典もあります。(旧ステージポイント。この特典も提携カードでは無くなりました)
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4010248.jsp
つまり10万円分の200ポイントを加算して、
2,250ポイント
が1か月にたまります。
しかし、ANAカード以外では、マイルの交換は1ポイント、0.6マイルに下がります。
よって1か月にたまるマイルは1,350マイル。年間だと
16,200マイル
となります。
他にマイルになるような特典はないので、結論としては
かなり下がりますね・・・
ただ、三井住友ゴールドカードの場合は年会費を
4,000円(税抜)
まで下げることができるというメリットがあります。(WEB明細書+マイペイすリボの登録&最低年1回のリボを発生させるという条件あり)
ANAゴールドカードの場合、同条件でも
9,500円(税抜)
までしかディスカウントできませんので、6,000円近くも安くできるのはうれしいところです。
しかし、ANAゴールドカードとしての特典である
- スカイコイン交換倍率(最大1.6倍)
- フライト利用のボーナスマイル
- 航空券購入で、100円ごとにマイル2倍
は当然利用できなくなりますし、もしこれらのサービスは不要だとしても、一番の懸念事項として考えているのは、
この5倍ポイントアップは、いつまで続くのか
です。
期間については明記されていませんので、無期限であるように思えますが、当然ながら「対象店舗、倍率など、本サービスは予告なく変更・終了となる場合がございます。」とは明記されています。(当然といえば当然の表記ですが)
正直提携カードのステージボーナスを切り捨てた時点で、この特典も若干懐疑的に考えており、ある程度会員が集まったら、取りやめるのではないかと思っています。
となると、うかつにカード契約を入れ替えると危険かもしれないですね。
あくまで予想ですが。
結論としては、このままの方がマイルがたまるのは間違いないので、やはりANAゴールドカードのまま続行ですね。
しかしマイラー以外の方にとっては、ポイントはかなり貯まりますので、なかなかお勧めできるのではないでしょうか。
ダリ | 2020年6月30日 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイル
トラックバック
トラックバックURL
コメントする
※メールアドレスが公開されることはありません。