昨日書いた記事「Google Map APIのAPIキーの取得方法」に関連して、請求先アカウント(課金)との紐づけなどは、初めて使うときに設定するので、その手順を説明します。
- まず、Google Cloudにアクセス。
クラウド コンピューティング サービス | Google Cloudデータ管理、ハイブリッド クラウドとマルチクラウド、AI と ML など、Google のクラウド コンピューティング サービスで、あらゆるビジネス上の課題に取り組みましょう。 - 右上のコンソールをクリック
- ようこそウィンドウが開くので、利用規約を読み、「利用規約」と「最新情報に関する通知メール」のところにチェックを入れて、「同意して続行」をクリック
- 下図の画面になるので、「無料トライアルを試す」ボタンをクリック
- 次の画面の「ステップ1/2」で「同意して続行」ボタンをクリック
- 「ステップ2/2」で、「お支払いプロファイル」と「お支払方法」を設定して、「無料で利用開始」をクリック
「お支払いプロファイル」の作成は下図の通り、情報を入力してください。
- 下図のウィンドウが開くので「完了」ボタンを押して終了するか、必要に応じて内容を確認してください。
- 以上で完了です。
初めての時は、最初は無料トライアル期間となり、サービスで課金枠にクレジットが充填されています。(下図のように表示されています)
無料トライアル期間に課金が発生しても、「有効期限」まではこのクレジットが使われますので、取り急ぎ有効化する必要はありません。
ただ、有効期限が切れるまでもしくは、このクレジットが使い切られるまでには「フルアカウントを有効化」しておいてください。(でないとサービスが停止されます)
以上で、Google Cloudを初めて使う場合の手順終了です。
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