FCKEditorのファイルアップロードパス変更方法

どこで設定するのか、よく忘れてしまうのでメモ。

設置しただけでは、まともにパスが通っていないため、「イメージプロパティ」ウィンドウの「サーバーブラウザー」ボタンを押すとエラーが出てしまいます。

パスを通すためには、まず「editor/filemanager/connectors/php/config.php」を開いてください。

その中にある3か所を編集します。

  1. $Config['Enabled'] ・・・ trueにしてください。
    例)$Config['Enabled'] = true;
  2. $Config['UserFilesPath'] ・・・ アップロードフォルダのURL
    例)$Config['UserFilesPath'] = "https://nandani.sakura.ne.jp/updir/";
  3. $Config['UserFilesAbsolutePath'] ・・・ アップロードフォルダの物理パス
    例)$Config['UserFilesAbsolutePath'] = "/var/www/updir/";

※ちなみにFCKEditorのバージョンによっては、config.phpがある階層が違うかもしれません。

nandani | 2011年01月07日 | コメント(0) | トラックバック(0) | JavaScript関連

ベイクの方法(Maya)

WEB関連ではないですが、Mayaでベイクする方法のメモ

ちなみにmayaのバージョンは8.0のため、日本語非対応です。

 

1.「Render Settings」などでMental-rayが使用できる状態か確認する。

 ボタンを押して、Render Settingウィンドウを開いてください。
「Render using」のプルダウンから「mental ray」があるかどうかを確認してください。

上記でmental rayが見つからなかった場合は、Plug-in Manager(Window>Setting/Preferences>Plug-in Manager)を開き、

「Mayatomr.mll」の「loaded」にチェックを入れてください。

 

(さらに…)

nandani | 2011年01月05日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アプリ関連

Javascriptで日付の比較

javascriptで日付の比較をするとき、以下のように記述するとします。

if("2010/12/31" > "2010/12/15"){

~処理~

}

このような比較方法でも、多くのブラウザでは正常に動作してくれます。

しかし、予想通りというかIE6以下では動作せずエラーを吐いてくれます。

この腐ったブラウザIE6で対応させるには、一度time(※)にする必要があります。

PHPでは「strtotime」という非常に便利な関数があるのですが、javascriptでは残念ながらそれに該当する関数は無いようです。

しかし、Googleで調べていたら、やはりそのような関数を作ってくださっている方がいました。

Javascript strtotime (php.jsさんのサイト)

これで

strtotime("2010/12/31");

という風に使用すればtimeで出力してくれます。

※Unix エポック(1970 年 1 月 1 日 00:00:00 GMT)からの通算秒

mixiイイネ!ボタン

mixiチェックの設置方法の7.まではやり方が同じです。

 

1.イイネ!ボタンを発行する

「登録サービス詳細」になると、新規に追加された「イイネ!ボタンHTMLタグ発行」というフォームが表示されます。

「タグを取得」ボタンを押すと、すぐ下の「タグ」と書かれたテキストフィールドにiframeタグが表示されます。「プロフィール画像表示」にチェックを入れたままだと、かなりボタン領域が大きくなってしまいますので、不要ならばチェックを外しておいてください。

 

2.タグを改良する

出力されるタグは以下のようになります。

<iframe scrolling="no" frameborder="0" allowTransparency="true" style="overflow:hidden; border:0; width:140px; height:20px" src="http://plugins.mixi.jp/favorite.pl?href=http%3A%2F%2Fwww.nandani.sakura.ne.jp%2F&service_key=識別キー&show_faces=false&width=140"></iframe>

上記のオレンジで記述された部分は、ページのURLが入るようにしなくてはなりません。

※ただし、URLはURLエンコードする必要があります。

wordpressだと以下のようになります。

<iframe scrolling="no" frameborder="0" allowTransparency="true" style="overflow:hidden; border:0; width:140px; height:20px" src="http://plugins.mixi.jp/favorite.pl?href=<?php echo urlencode(get_permalink()); ?>&service_key=識別キー&show_faces=false&width=140"></iframe>

 さらに赤で記述されている「識別キー」の部分には、1.の「登録サービス詳細」画面に載っている「識別キー」を入れてください。

結果はこのページの下の方(mixiチェックボタンの左横)にボタンがあるので確かめてみてください。

いやー、なんというか、・・・挙動がまんまですねw
ここまで似てていいんでしょうか^^;

PHPで今現在開いているページのURLを取得する

いつも忘れるのでメモ。

$_SERVER['REQUEST_URI']

でルートからのパスは取得できます。(例:"/web_all/php/")

httpからほしい場合は

'http://'.$_SERVER['HTTP_HOST'].$_SERVER['REQUEST_URI'];

としてください。

nandani | 2010年12月14日 | コメント(0) | トラックバック(0) | PHP関連

YoutubeのコードをW3Cバリデーションチェックでもエラーが出ないコードに変換するプログラム

Youtubeの埋め込みコードをそのまま張り付けると、embedタグが含まれるためW3Cバリデーションチェックで多大なエラーを吐いてくれます。

はっきり言ってembedタグなくても、マルチブラウザで対応できる記述方法はある!

たとえば「はやぶさ」の動画の埋め込みコード

<object width="640" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/waJdDeYlidQ?fs=1&amp;hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/waJdDeYlidQ?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="640" height="385"></embed></object>

これはこのように変換できます。

<object data="http://www.youtube.com/v/waJdDeYlidQ?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="640" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/waJdDeYlidQ?fs=1&amp;hl=ja_JP" /><param name="wmode" value="transparent" /></object>

用は

<object data="動画のURL" type="application/x-shockwave-flash" width="動画の幅" height="動画の高さ"><param name="movie" value="動画のURL" /><param name="wmode" value="transparent" /></object>

となればよいわけです。

が、自分で張り付けるならこれくらいの作業は行うんですが、お客さんにもやってもらうというわけにはなかなかいきません。

バリデーションチェックなんてWEB屋か詳しい人でもない限りあまり気にしないでしょうからね。

というわけでPHPにて自動的に変換する関数を作りました。

※Youtubeコードだけの場合、変換することが可能なプログラムです。
記事中に含まれるコードを変換させるのはこの関数では無理です。
カスタムフィールドなどを使ってYoutubeコードを投稿できる仕様にしている場合のみご利用ください。

function youtubeCodeW3C($movie_code, $movie_title=NULL, $width=NULL, $height=NULL){

    //URL取得
    if (eregi("(https?|ftp|news)(://[[:alnum:]\S\+\$\?\.%,!#~*/:@&=_-]+)", $movie_code)) {
        $movie_url_code = eregi_replace("(https?|ftp|news)(://[[:alnum:]\S\+\$\?\.%,!#~*/:;@&=_-]+)", "<>\\1\\2<>", $movie_code);
        $movie_url_code_split = explode("<>", $movie_url_code);
        $movie_url = $movie_url_code_split[1];
    }
   
    //width取得
    if($width != NULL){
        $width_value = 'width="'.$width.'"';
    }elseif (eregi('(width=?)("[0-9]+")', $movie_code)) {
        $width_code = eregi_replace('(width=?)("[0-9]+")', "<>\\1\\2<>", $movie_code);
        $width_code_split = explode("<>", $width_code);
        $width_value = $width_code_split[1];
       
    }
   
    //height取得
    if($height != NULL){
        $height_value = 'height="'.$height.'"';
    }elseif (eregi('(height=?)("[0-9]+")', $movie_code)) {
        $height_code = eregi_replace('(height=?)("[0-9]+")', "<>\\1\\2<>", $movie_code);
        $height_code_split = explode("<>", $height_code);
        $height_value = $height_code_split[1];
    }
   
    $w3c_code = '<object data="'.$movie_url.'" type="application/x-shockwave-flash" '.$width_value.' '.$height_value.'><param name="movie" value="'.$movie_url.'" /><param name="wmode" value="transparent" />'.$movie_title.'</object>';

    return $w3c_code;
}

youtubeCodeW3C関数の引数はそれぞれ以下の通りです。

  • $movie_code:Youtubeから取得した埋め込みコード
  • $movie_title:動画のタイトル(NULLでも可)
  • $width:動画の幅(NULLでも可)
  • $height:動画の高さ(NULLでも可)

サンプル

nandani | 2010年12月14日 | コメント(2) | トラックバック(0) | PHP関連

サムネイルのデフォルトサイズを設定する(MT)

画像ファイルをアップロードして記事に張り付ける際、あらかじめ「サムネイルを利用」にチェックを入れ、その画像幅を決めておく方法です。

そんな必要があるのは稀かもしれませんが、必要になったのでやり方をメモ。

使用したMTは「MTOS version 5.031」

1.「MT設置フォルダ/tmpl/cms/dialog/asset_options_image.tmpl」をダウンロードする。

2.メモ帳以外のテキストエディタで開き、以下の2か所を変更

■116行目

<input type="checkbox" name="thumb" id="create_thumbnail" value="1" <mt:if name="make_thumb">checked="checked" </mt:if>/>

を以下のように変更

<input type="checkbox" name="thumb" id="create_thumbnail" value="1" checked="checked" />

 

■119行目

<input type="text" name="thumb_width" id="thumb_width" class="smaller-text" value="<mt:var name="thumb_width" escape="html">" onkeypress="widthKeyPress(event)" onchange="adjustWidthHeight(this.form, 1)" size="4" /> <__trans phrase="pixels">)

を以下のように変更

<input type="text" name="thumb_width" id="thumb_width" class="smaller-text" value="(設定したいサイズを半角数字で入力)" onkeypress="widthKeyPress(event)" onchange="adjustWidthHeight(this.form, 1)" size="4" /> <__trans phrase="pixels">)

 

スマートなやり方ではありませんが、とりあえずは何とかなります。

nandani | 2010年12月10日 | コメント(0) | トラックバック(0) | CMS関連

アップロード先自動振り分けプラグイン(MT)

ちょっと感動したのでメモ。

こちらのサイトからダウンロードできるプラグインは、アップロードするファイルを自動的に判別して、ファイルの内容に沿ったアップロード先を選択してくれます。

MovableType用UploadDir Plugin Ver.0.62 (エムロジック放課後プロジェクトさんのサイト)

解凍してできる「MTUploadDir」フォルダの中にある「plugins」をmt設置フォルダにアップロードするだけ。

設定はmt管理画面のメニュー「ツール>プラグイン>UploadDir」から行えます。

デフォルト設定では

audio:mp3,wma,m4a,midi,wav,aiff
videos:mp4,m4v,mpeg,avi,mov,wmv
images:bmp,jpg,jpeg,gif,tif,tiff,png
text:txt
docs:pdf,doc,xls,ppt
src:pl,c,cc,pas,rb
archive:bz2,cab,gz,jar,lzh,rar,tar,taz,zip

見ていただければわかると思いますが、アップロードするファイルが「jpg」なら「images」フォルダ、「pdf」なら「docs」フォルダと自動で選択されます。

わざわざアップロード先を選択するのは面倒なので、このような補助ツールは非常にありがたいですね。

ちなみに今回の動作確認は「MTOS 5.031」で行いました。

nandani | 2010年12月10日 | コメント(0) | トラックバック(0) | CMS関連

ツイートボタンを設置する方法(Twitter)

メモ

いいね!ボタンを設置する方法も簡単だと思いましたが、ツイートボタンはそれをはるかに超える簡単さです!

 

1.まず、下記のURLにアクセスします。

http://twitter.com/about/resources/tweetbutton (twitterサイト リソース>ツイートボタンページ)

 

2.コードを取得する

ページの下の方にある「このコードをコピーし、あなたのWEBサイトのHTMLの好きな場所に張り付けてください。」という所にコードが表示されているので、それをコピーし、自分のサイトのボタンを設置したい場所に張り付ける。

これだけ!

URLやサイトのタイトル、記事のタイトルは自動で取得してくれるみたいです。

すばらしい!

mixiチェックは見習うべき!

nandani | 2010年12月08日 | コメント(0) | トラックバック(0) | API関連 | SNS関連

いいね!ボタンを設置する方法(facebook)

メモ。

mixiチェックの設置方法と違い、こちらは超簡単!

1.まずこちらへアクセスします。

http://developers.facebook.com/docs/reference/plugins/like 
(facebook DEVELOPERSサイトの Social plugins > Like Buttonページ)

 

2.設定を行います。

  • URL to Like:静的なHTMLなら各ページのURLをひとつひとつ「URL to Like」へ入力する必要がありますがCMSを使用している場合は、とりあえず未入力。
  • Layout Style:ボタンのレイアウトを選択します。(3パターン)
  • Show Faces:チェックを入れておくと、ユーザがボタンを押したときに、そのユーザがfacebookに登録しているプロフィール画像が表示されます。
  • width:幅
  • verb to display:like(いいね)かrecommend(おすすめ)を選択します。
  • Font:フォントのタイプ
  • Color Scheme:色のタイプ

 

3.コードを出力

以上の設定を行ったのち、「Get Code」ボタンを押してください。以下のようなコードが出力されます。

<iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=http%3A%2F%2Fexample.com%2Fpage%2Fto%2Flike&amp;layout=standard&amp;show_faces=true&amp;width=450&amp;action=like&amp;colorscheme=light&amp;height=80" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:450px; height:80px;" allowTransparency="true"></iframe>

これを張り付けるわけですが、CMSの場合は各ページごとにそのページのURLを設定する必要があります。

  

4.記事ページごとにURLを設定する。

3.で記述したコードの赤文字の部分に該当ページのURLが入るように設定してください。
※ただし、URLはurlencodeする必要があります。

例)wordpressの場合は「get_permalink();」を利用します。

<iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=<?php echo urlencode(get_permalink()); ?>&amp;layout=standard&amp;show_faces=true&amp;width=450&amp;action=like&amp;colorscheme=light&amp;height=80" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:450px; height:80px;" allowTransparency="true"></iframe>

※追記:echo を付け忘れていました。申し訳ございません;(2010/12/15)

このコードをボタンを設置する部分に張り付けてください。

以上です。

nandani | 2010年12月07日 | コメント(0) | トラックバック(1) | API関連 | CMS関連 | SNS関連

Copyright(c) 2010 - 2024 ダリの雑記