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iOSアプリの審査に落ちたこと

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

Androidアプリは拍子抜けするぐらい簡単にリリースできるんですが、やはりiOSアプリのリリースは難しいです。

審査に落ちた事項について、メモっておきたいと思います。(まあガイドライン読めって話なんですが・・・・)

1.起動に時間かかりすぎ

Guideline 4.0 - Design

サーバーで更新した内容をアプリにも反映させるという仕組みだったため、初回起動時に更新したファイルをすべてアプリ側に落とす仕組みにしてたんですが、さすがに画像ファイルなどまで落とすとなると数分かかってしまうため、ここで却下されてしまいました。

画像はWEBに取りに行く仕組みに変更し、初回起動は30秒内でできるようになったため、これはクリア

 

2.位置情報取得する理由をちゃんと書け

Guideline 5.1.5 - Legal - Privacy - Location Services

位置情報を取得する仕組みがあるんですが、アプリに限らずブラウザとかで初回取得時って

「”(アプリ名)”の使用中に位置情報の利用を許可しますか?」

ってメッセージが出ますよね。↓こんなやつ

デフォルトのメッセージがだけが表示されるようになっていたのですが、それに加えて説明文もいるようです。

参考サイト:iOS 8 以降のプライバシーと位置情報サービスについて - Apple サポート

今回はmonacaで開発していたので、config.xmlファイルに下記の記述を追記しました。


<platform name="ios">
・・・
<config-file platform="ios" target="*-Info.plist" parent="NSLocationWhenInUseUsageDescription">
<string>コースのどの場所にいるのかを確認するために位置情報を取得します。</string>
</config-file>
・・・
</platform>

これで、メッセージ表示時にも上記のメッセージが表示されるようになりましたし、このアプリの位置情報設定画面でも表示されるようになりました。

アプリ使用中のみ許可なら、parentは「NSLocationWhenInUseUsageDescription」、常に許可の場合は「NSLocationAlwaysUsageDescription」となります。

参考サイト:

 

次こそは頼む=人=

【追記】

上記修正後、2日後に無事審査通りました。ε-(´∀`*)

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総合管理者 | 2018年01月31日 | コメント(0) | トラックバック(0) | WEB関連全般 | アプリ関連

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