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海水水槽23週間経過
海水水槽を60cmに変更してから、23週間経過。
大幅な配置換えを行いました。
というのも、タコアシサンゴ(コエダナガレハナサンゴ)がでかすぎて、後ろのナガレハナサンゴが隠れてしまうし、スターポリプと接触の危険が出てきてしまったためです。
ちょいちょい当たる程度なら大丈夫なんですけどね。
ただ、サンゴにえさをあげるときに水流を止めると、もたれかかるようにスターポリプに当たってしまうため、流石にこれはまずいと思い配置換えを決行しました。
で、配置後の水槽がこちら。
まず、タコアシサンゴとナガレハナサンゴを前後入れ替えました。
しかしここで問題が。
元々右上に水流を発生させる「コラリア ナノ 900」をつけていたのですが、配置換えをした結果タコアシサンゴにダイレクトに当たるようになり、かなり煽られるようになってしまいました。
その結果、開きが微妙になってしまったため、結局「コラリア ナノ 900」を外すことに・・・
しかしそうなると、全体的に水流が足りなくなったので、外付けフィルターのシャワー排水口を普通のものに取り替えました。(これまでつけていたのは、穴を増やして流れが緩やかになるようにしていた)
しかし今度は水流が強くなりすぎて、タコアシサンゴの位置は大丈夫だったのですが、流れが巻いて下にいるサンゴが全体的にかなり煽られる形に。
特にあまり水流を必要としない(というかあまり強くてはいけない)ミズタマサンゴまで煽られることになったため、今度はシャワー排水口の右側についていた止水弁を外し、シャワーの水流が穴ではなく、右側からほぼストレートに出るようにしました。(上から見ると水流が時計回りに発生するようになりました)
これで、それほど水流が強くなくなったのですが、ミズタマサンゴの位置(右下)ではまだ水流が強いため、水流の必要なウィスカーズコーラルと、ミズタマサンゴを入れ替えて、ようやく落ち着きました。
サンゴは毒性やら水流やら考慮しなくてはならないので大変ですね(今さら!?)
サンゴのストレスにもなるし、これで最後の配置換えになると信じたい。
あとフシウデサンゴモエビを撮影したので。
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