アクアリウム
魚たち
最近の海水水槽の記事であまり触れていなかった魚たちについて、書きたいと思います。
ハードコーラル水槽のほうは、まず、水槽分離前からいるカクレクマノミと、数か月前に新たに追加したヤエヤマギンポがいます。
カクレクマノミはもともと2匹いたのですが、残念ながら1匹落ちてしまいました。
チャームでは「カエルウオ・ブレニー(ギンポ)」という名前の所にカテゴライズされている、ヤエヤマギンポ。
その名の通り、カエルのような面構えで、なかなか愛嬌があってかわいいです。
いつもカクレクマノミと縄張りと餌を巡って争っていますが、ある程度住みわけができたのか、今のところ5分5分のようです。
ちなみに入れた理由は、苔を食べてくれるから。
効果はかなりなもので、バックスクリーンなんかはあまり掃除しなくて済むようになりました。
まあ、それでもなかなか苔はなくならないんですけどね・・・
ダリ | 2017年07月22日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム
【レビュー】海養水
つい3カ月ほど前まで、海水水槽に入れる添加剤は、
- パープルアップ
- アラガミルク
- PSB
- NO3:PO4-X
のみでした。
これでも十分元素は足りているだろう、と思っていたのですが、パープルアップ・アラガミルクでおなじみのカミハタサイトを見てみたら、以下のことが書かれていました。
◆魚+ソフトコーラル、イソギンチャク の水槽
換水は2週間~1ヶ月に1回程度
・パープルアップ・・・週5回
・アラガミルク・・・・週2-3回
・海養水・・・・・・・週1~2回
・海養石・・・・・・・ 2ヶ月に1回交換◆魚+LPSコーラル(ポリプの大きい石サンゴ) の水槽
換水は1週間~1ヶ月に1回程度
・パープルアップ・・・週5回
・アラガミルク・・・・週5回(KH値を確認しながら)
・海養水・・・・・・・週1~2回
・海養石・・・・・・・2ヶ月に1回交換
・コーラルライフシリケートリムーバー
・・・2ヶ月に1回交換
パープルアップ→知ってる
アラガミルク→知ってる
海養水→なにそれ?
海養石→知らない!?
コーラルライフシリケートリムーバー→知ってるけどNO3:PO4-Xで代用している
ということで、海養水・海養石の存在は割と最近まで知りませんでした。
ダリ | 2017年07月17日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム
最近の海水水槽
ブログ見返していたら、2016年04月30日以降、全く自分ちの海水水槽について触れてませんでしたね・・・
記録を残す意味でも、久々に書きたいと思います。
2016年04月30日時点では1つだけだった海水水槽ですが、割とその直後にソフトコーラル水槽と、ハードコーラル水槽の2つにわかれました。
■ハードコーラル水槽
■ソフトコーラル水槽
もともとの水槽がほとんどハードコーラルで構成されていたので、ソフトコーラル水槽はかなりさみしい感じになってしまいましたw
しかし、その後2年の間にいろいろと購入して、現状は下図のようになっています。
ダリ | 2017年07月17日 | コメント(0) | トラックバック(1) | アクアリウム
コリドラス水槽のお引越し
GWですね!
GWといえばコリドラス水槽のお引越しです。
1年区切りでリセットしているというわけではないのですが、いい加減2つに分離していたコリドラス水槽を1つにまとめたくて、せっかくの機会なので引っ越しすることにしました。
ちなみに何で2つに分けていたかというと、最初メインとなるコリドラス水槽があり、そこにコリドラスパンダの幼魚を数匹入れていたのですが、水が合わなかったのか、はたまた小さすぎて他の大人コリドラスアタックにやられてしまったのか、3匹ほど★にしてしまいました。
ということで、コリドラスパンダの生き残り1匹+新たに購入したステルバイ(3匹うち1匹はアルビノ)をひとまず成長するまで、30㎝水槽に分けて入れておいたのが約1年前。
ステルバイはめちゃめちゃでかくなり、そしてパンダもある程度は大きくなったため、メイン水槽に合流させることにしました。
ついでにメイン水槽もリセットです。
メイン水槽の最終形態はこちら
はじめ数本だったバリスネリアは水槽を覆いつくさんとばかりに育ちまくってくれました。
バリスネリアおそるべし・・・
ついでにスネールもついてきてくれてえらい目にあったのですが。
さて、今回はできるだけシンプルにして基本水草は植えずに、流木と石のみでレイアウトすることにしました。
何なら全取っ払いの田砂オンリーでもよかったのですが、エビなどの住まいも確保してあげる必要もあるだろうということで、気持ち程度の流木を配置しました。
というわけでこれが新たなコリドラス水槽です。
ザ・シンプル!
これまでのレイアウトを見ていると寂しい気すらしてきますが、コリドラスのスペースを考えるとこれくらいがちょうどいいかもしれません。
ちなみに、この水槽のコリドラス+その他の種類・数は以下の通りです。
- 赤コリ(コリドラス・アエネウス):2匹
- 白コリ(コリドラス・アエネウス・アルビノ):2匹
- 青コリ(コリドラス・パレアタス):2匹
- コリドラス・ジュリー:3匹
- コリドラス・ステルバイ:2匹
- コリドラス・ステルバイ・アルビノ:1匹
- コリドラス・パンダ:1匹
- オトシンクルス:3匹
- トランスルーセント・グラスキャット:3匹
合計:19匹
60㎝水槽にしては、多いくらいなので2215フィルターに加えて、45cm水槽用外掛けフィルターも追加しています。
新たな水槽にまだ慣れていないのか、気に入ったのか、コリドラスたちはめちゃめちゃ元気に泳ぎまくっています。
ダリ | 2016年04月30日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム
侘び草水槽約3か月
侘び草水槽を立ち上げて、約3か月経過しました。
現在はこんな感じ。
後景草用の侘び草は、1か月後くらいからすでに水面に到達するくらいになりました。
週1くらいでトリミングしないと水面付近がえらいことになるくらい育ちまくってます。
前景草は、こんな感じでまだ隙間が多め。
最初はグロッソスティグマ・キューバパールグラス・オーストラリアンヒドラティコレを入れていましたが、オーストラリアンヒドラティコレは入れて早々に溶け、キューバパールグラスも育つことなく徐々に小さくなってしまいました。
グロッソスティグマも入れたとき少し土に埋めたほうが良いのですが、そのまま置いただけになってしまったのが原因か、広がりはいまいち。
本来なら、もう前景部分は埋まっててもおかしくないんだけどなぁ。
それより現状の問題は、
プラナリア
です。
前の水槽の時にいたスネールはほぼいなくなりましたが、最近プラナリアが繁殖し始めてきてしまいました。
小さくてうねうねナメクジみたいに移動しているのがプラナリアです。
動画でも撮影してみました。
水質が良い時に発生するとのことで、それ自体は喜ばしいことなのですが、大量発生すると景観が崩れるとのことで、スネール同様、アクアリウムでは害虫扱いらしいです。
肉食で、稚エビなどを食べるとのこと。
魚に挙げるえさ自体は、1日1回で少な目にあげているので、そっちは問題ないのですが、ミナミヌマエビも増えてきて稚エビも多いのでえさには困らないのでしょう。
ピンセットで駆除しようにも下手に傷つけると、分裂してしまうみたいだしどうしたものか・・・
ちなみにプラナリアはチャームで購入可能みたいです。
(淡水 無脊椎)プラナリア(10匹) 北海道・九州航空便要保温 |
何で買うんですかね・・・
参考サイト
ダリ | 2016年03月20日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム
侘び草水槽:20日目
カラシン水槽を侘び草水槽に変えて、20日が経過しました。
立ち上げ時はこんな感じでしたが、
20日も過ぎると、こんな感じになりました。
後景草の勢いはすさまじいですね。
手前のほうにまでこんな感じで侵食してきました。
さすがに前景草のど真ん中にまで侵食してくるのもどうかと思ったので、手前のほうだけちょっとトリミングすることにしました。
ちょっとすっきり。
前景草用のグロッソスティグマがなかなかいい感じで範囲を広げています。
オーストラリア・ドワーフヒドロコティレは入れて5日ほどでほぼ溶けてしまいました。
微妙に生き残りが頑張っているのと、水面に浮いてきた後景草の切れ端を付け加えました。
比較的育てやすい水草のはずなのですが、恐ろしい勢いで溶けてしまいましたね。
ペットショップの店員さん曰く、急激な水温の変化に耐えきれなかったのかも、とのこと。
確かに購入日は寒い日で、いきなり水槽に放り込んだからなぁ。
水草も温度合わせが必要なのか。
キューバパールグラスはすぐに溶けてしまうということはないですが、若干枯れかけてきています。
Co2が足りないのかなぁ。
それとも栄養不足か。
一応、液肥としてはAqua-Xの水草用を使ってし、ソイルは敷きたてなのでそんなに栄養が足りないってことはないと思うんだけど。
Aqua−X アクアエックス 水草専用 500mL 関東当日便 |
Co2は発酵式だから、たしかに弱いといえば弱いのだけど。(一応ヒーターをつかって発酵しているペットボトルの水温は上げて、発酵が活発になるようにはしている。)
全部グロッソスティグマのほうがよかったかもな~
ダリ | 2016年01月17日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム
海水魚を投入
海水水槽26週間経過でどの海水魚を入れようか迷っていましたが、最終的にこの魚をいれることにしました。
(海水魚 熱帯魚)カクレクマノミ(国産ブリード)(2匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温 |
結局カクレクマノミです。
テンジクダイと迷ったんですが、やっぱり失敗したまま終わるわけにはいかないなと思い(これまで5匹いれてすべて数か月で死んでしまっている)、再度カクレクマノミを入れることにしました。
これまでの主な死因は、相性が悪く、けんかやえさの取り合いに負けて一方が死んでしまうという問題だったため、最初からペアのカクレクマノミを投入すれば大丈夫だろうということで、2匹購入。
でもよく考えたら、一番最初のもペアで買って失敗してるんだよね・・・
今のところ、ちょっとした突っつきあいはしてるけど、そこまで激しいケンカにはなっていないみたい。
えさも平等に渡っているようだし。
このまま仲良くしてくれるとよいのだけれど。
あとサンゴの中に入ってくれないかなぁ。
ちなみにサンゴの様子は、絶好調!
オオバナサンゴはだいぶ前に白化して死んでしまったけど、それ以外は元気です。
トランペットコーラル
トランペットコーラルはでかくなりすぎです。
チャームの商品カットやよく見る写真などでは、こんなもん↓ですが、実際はこんな感じ↑ですからね。
(海水 無脊椎)トランペットコーラル グリーン(1個) 北海道・九州・沖縄航空便要保温 |
本当ならもう少し他のサンゴも入れたかったのですが、ここまででかくなると、それも難しいです。
今現在でも、周りのサンゴの配置には気を使います(トランペットコーラルは毒性が最強レベル)
まあ、でも見ごたえがあっていいんですけどね。
この海水水槽の主役ですし、元気なことはよいことです。
しかしこれ以上大きくなるのは勘弁・・・
ちなみにしぼんでいるときはこんな感じ。
タコアシサンゴ(コエダナガレハナサンゴ)
こいつもでかい。
というか、もともと骨格からしてでかいから、当たり前ではあるんですが。
この水槽の第2の主役です。
ナガレハナサンゴ
なかなかいい感じの大きさに膨らんでくれます。
ウィスカーズコーラル
補助光のおかげで、こいつも元気です。
花の下のほうからは、新しい芽も出てきています。
ミズタマサンゴ(バブルコーラル)
これも、思てたんと違う!ってやつですね。
触手?部分は玉っぽいのばっかりかと思ってたんですが、そこから長い触手が常に出してきます。
しかも、隣のナガレハナサンゴを攻撃しちゃったりするから、こいつもまた配置に苦労しました。
ウミキノコ
周りが毒性の強いサンゴばかりだから、こいつの配置にも苦労しました。
下のほうの色がなんかやばい感じなのですが、元気だし、とりあえずは様子見です。
スターポリプ
一時期は共肉がはがれまくってダメかと思いましたが、下から新しく共肉が成長してきて、すっかり元通りになりました。
定期的にポリプの出が悪くなるので、1か月に1回くらいオキシドール欲(1L・10mlの濃度で10分)をしています。
魚を入れたことによる水質悪化に注意しながら、今年も1年頑張って維持していきたいと思います。
ダリ | 2016年01月03日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム
カラシン水槽:1年以上経過 リセット
カラシン水槽を2014年の11月に立てて1年と1か月程度が経過しました。
最終的にどうなったかというとこんな感じ。
・・・まあ失敗です。
ウィローモスが活着せずに成長し、一見わさわさしてますが、根本あたりは枯れてしまっています。
メインであったはずのピンナティフィダも、ちょっとを残してほぼ全滅。
ヘアーグラス・ショートも結局全面には広がらず、隙間だらけ。
そんな中、ストロギネ・レペンスだけは、ましに育ってくれました。
しかしスネール大量発生でいかんともしがたい水槽に・・・
ということで、リセットすることにしました。
1年経過したことだし、ソイルの効果もほぼなくなっているでしょうしね。
今回チャレンジするのは、侘び草水槽です。
ADAの侘び草の小冊子(「侘び草&BIOみずくさの森」)に書かれていた、「侘び草なら、水槽レイアウトもカンタンに楽しめます。」の文言にひかれ、これにすることにしました。
なんといっても、こんな感じで置くだけってのが良いですね!
ということで、リセット後の水槽がこちら。
後景草用に有茎草MIXを3つ、前景草用にグロッソスティグマを4つ、キューバパールグラスを1つ、オーストラリア・ドワーフヒドロコティレを1つ配置しました。
まだ置きたてなのでスカスカですが、これが成長して見ごたえのあるレイアウトになることを信じたい!
ダリ | 2015年12月31日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム
シッタカ貝が外にいる!?
今日家に帰って来て海水水槽を見てみたところ、なんか様子が変なような・・・
あれ?
この外のガラス面にいるのシッタカ貝じゃね!?
うおっ!何してんだコイツ!
つか、生きてるのか?
と触ってみたら、しっかりガラス面にくっついてました。
貝殻は乾いているのに、案外大丈夫なものなんですね~
元に戻そうにもぴったりとくっついてるし、間に固めの紙を割り込ませてようやくはがしました。
水槽内にリリース。
たまに水面上に出てることはあるけど、まさか外の、しかもかなり下のほうまで来ているとは。
気をつけて欲しいものです^^;
ダリ | 2015年11月02日 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクアリウム