カラシン水槽:8週間目

立ち上げて8週目
水草入れて7週目

今週の水槽の様子

IMG_0378

全体

IMG_0379 IMG_0381 IMG_0382

ピンナティフィダ
結構コケが葉っぱにもやっとしてきた。
エビ頑張ってー!

IMG_0383 IMG_0386

ヘアーグラス
密集しているところはいい感じなんだけど、隙間が多い。
田植えをそもそも失敗したかな。

 

コリドラス水槽をリセット

最近どうも調子を崩すコリドラスが多いので、もしかしたら底床が原因なんじゃないかと思い、土曜日に思い切ってリセットをかけることにしました。

底床が原因というのも、「アクアリウム始めました」でも書きましたが、コリドラス水槽の底床には田砂を使用しており、しかもその厚さは4,5cmほどあります。

田砂は通常、浅敷きが基本で、厚く敷いてしまうと嫌気層が出来てしまい良くないらしい、というのは知っていたのですが、わざわざ敷きなおす気もおきず、ほっといてしまいました。

しかしそれが原因で、底床から毒素のようなものが出て、コリドラスを苦しめているのではないかと思い、田砂を洗うついでにリセットすることにしました。

といっても完全リセットではなく、飼育水やろ材はそのまま使用します。

(さらに…)

カラシン水槽:7週間目

立ち上げて7週目
水草入れて6週目

ピンナティフィダの葉っぱが一部枯れてきてしまいました。

IMG_0309 IMG_0310

最初からついていた葉っぱが、水になじまず溶けてきているようです。

しかし、新芽はぐんぐん生えたり伸びたりしているので問題はありません。

もう明らかに茶色くなってダメっぽい葉っぱはカットし、へたってるけど一応まだ形をとどめているのは、このまましばらくほっとくことにします。

そこから新芽が生えてきたりしますしね。

さて、今回はこのぐんぐん伸びている新芽を一部カットし、流木に巻きつけようと思います。

カットするのは下を這うように伸びてきているこいつ↓や、もう2本ほど。

IMG_0292

これを、元々ウィローモスを巻いていた流木に巻きつけてみました。(ウィローモスはもはや壊滅状態だったので)

IMG_0367 IMG_0368

手前のピンナティフィダが邪魔で見づらいですね^^;

割といい感じの巻き用ピンナティフィダがいくつも取れたので、ついでに1本は地面に刺してみました。

IMG_0366

 

しかしピンナティフィダは、本当にすんなり育っててくれて助かります。

結構茂ってきて、水槽の右側はジャングルっぽくなってきました。

IMG_0358

 

 

今週の水槽の様子

IMG_0357
全体(ライトが邪魔ですねw)

IMG_0364
ヘアーグラスは、う~ん。
ライト追加効果があるのかないのか、育ちは遅いですね。
Co2も十分添加しているし、やっぱり足りないのは肥料か?

赤コリ薬浴

以前、「ひっくり返ったコリドラス」にて赤コリがひっくり返ったことを書きましたが、今週の始めごろ、もう1匹の赤コリまでもがバランスが取れないようになってしまいました。(うちには赤コリは2匹います。)

基本的には起きているんですが、ふと気づくと倒れてる感じ。

しかし、同種が両方とも、水質悪化で体力低下し倒れるようになるというのはどうなのだろうと疑問を持ち、再びこのサイト(コリドラス大好き! コリドラスを飼おう! 病気の発見と治療)を参考にエロモナスを疑ってみることにしました。

ということで、火曜日(13日)に会社の帰りにペットショップへ寄り、薬を購入。

買った薬は、エロモナス対策では有名な観パラD(元パラザンD)です。

家に帰り、赤コリを2匹とも小型水槽へ隔離。

隔離するとき思ったんですが、めっちゃすばやく逃げるんですよ、こいつら。

やっぱり体力低下が原因じゃなさそうだなと確信して、これで直ると良いな、と思いつつ隔離水槽に観パラDをゆっくり時間をかけながら投入。

ただしコリドラスは薬に弱いらしいので、最終的に投与した薬は規定量の半分程度にしました。

そして本日。

IMG_0348 IMG_0347

丸4日ほど立ちましたが、一応ちゃんと立っているのですが、やはりたまに倒れたりで、完治は難しそうです。(以前から倒れていたほうは、効果なしといわざるを得ないくらい常に倒れてます。)

もしかして、もう何かしらの器官が壊れてしまって、バランスが取れないけど命には別状無し、みたいな感じになってるのかな~?

とりあえず、明日くらいに元の水槽に戻す予定。

照明強化

ヘアーグラスの育ちが悪いので、照明を強化してみました。

といっても、照明機材を変えたわけではありません。

余ってた小型水槽用照明を2つ足しただけです。

しかもこんな感じに↓

IMG_0305

足した照明は「ニッソー ミニライト キューティー 15W NLM-235 シルバー」です。

水槽台の扉部分に無理やりつけたので、見た感じは悪いですが、ヘアーグラスにはダイレクトに当たっているので、マシになるといいな~

IMG_0307

もちろん、ある程度成長したら、外しますよw

本当はテクニカのインバーターライトがほしいんだけど、高いからな~。

でもいつかは買いたい。

 

コリドラスパンダが水カビ病

コリドラスパンダは病気になりやすいとは聞いていましたが早速やってしまいました。

1匹の頭に白い塊があり、水カビ病と判断。

さらにもう2匹にもちょっと白い点が見られたので、3匹とも隔離し、手持ちに薬が無かったため、ペットショップへ買いに行きました。

買ったのは、グリーンF リキッド。

まずはコップに飼育水を入れてグリーンF リキッドを溶かし、それをちょっとずつ水あわせの要領で入れていったのですが・・・

一番ひどかった個体が30分後に落ちてしまいました・・・

最初に入れる量が多く薬負けしてしまったのか、それほど弱っていたのか。

水カビ病治療って、実は成功したこと無いんですよね(メダカで何回かやったけど、ことごとく★になってしまいました。)

しかし他の2匹は元気っぽいので、ある程度薬浴させたら、戻せそうです。

IMG_0301

カラシン水槽:6週間目

立ち上げて6週目
水草入れて5週目

ミナミヌマエビがよく死ぬので、ビーシュリンプのジクラウォーターを入れ始めたところ、2,3匹は落ちましたが、それでも死に率はかなり下がりました。

ということで、先週追加した分のエビはほぼ生き延びている状態で、大量のエビのおかげでコケは一掃、あれだけ毎日手で取っていたコケもほとんど見なくなりました。(ガラス面も少しコケっているものの、掃除していないのにかなりきれいです。)

しかしコケが無くなった彼らは、次に流木に巻きつけていたウィローモスをツマツマし始め、結果見るも無残なことに・・・

IMG_0297 ←Now IMG_0274 ←巻きたての頃

まだ渇着が甘かった上に、巻きつけていた紐も切れ、散らばったり食べられたりと見事にハゲ散らかってしまいました。

また巻きなおしても同じだろうし、微妙に残っている部分の成長に期待したいところです。

今週の水槽の様子

IMG_0290
全体

IMG_0293
ヘアーグラスは順調なのですが、やっぱり遅いですね。
まあじっくり行きたいです。

IMG_0294
ピンナティフィダはいい感じですね。

IMG_0299
大きいほうの根元からも新しい茎が生えてきて、ぐんぐん成長しています。

 

ところで、照明の蛍光灯を「パルック プレミア Cool」から「メロウZ プライド クリアディライト」に変えてみました。

パルックも半年以上経ってたし、調べたらメロウZ プライドは、反射膜コーティングされてて、30%明るいって言うじゃないですか。

こりゃ買うしかない、ってんで早速ケーズデンキに買いに行って、蛍光管を変えてみたところ・・・

ぶっちゃけ半年経ったパルックのほうが明るく感じました・・・

もちろん上下を間違えたとかそんなオチではないですよ。

色温度の違いもあるのかもしれませんが、やっぱりパルックが見た目の明るさ的には最高な気がしますね。(ホタルック試してないけど)

テクニカのレフクリアーランプもメロウZ プライドと同じく反射膜コーティングされているらしいけど、結局おんなじなのかなぁ。

気になる。でも微妙に高い。

カラシン水槽:5週間目

ヤマトヌマエビは元気なのですが、ミナミヌマエビが割と落ちてしまいました。

ということで、コケ対策強化もかねてさらに

  • ヤマトヌマエビ:10匹
  • ミナミヌマエビ:20匹

を追加しました。それぞれ計15匹と25・6匹くらいですね。

ミナミが落ちる理由として、考えられるのは

  1. 酸素不足
  2. 温度の急激な変化
  3. 水質悪化
  4. PHがあわない(または急激な変化)
  5. 魚に小突かれている
  6. 脱皮失敗

などがありますが、

1.については、気泡が立つくらい昼は酸素がたりてるっぽいし、夜間エアレーションもしているので考えづらい。

2.については、ヒーターを入れているので、常に25度キープされている。これも考えづらい。

3.については、もともと出来上がってた水を移設して使ってるし、硝酸・亜硝酸値も問題ない。アンモニアは計れていないけど、これも考えづらい。

残るは、4・5・6で、

4.については、確かに使っているプラチナソイルはPHが下がりやすいとのことで、最初は低かったですが、今は6.8くらいはあります。(大体弱酸性で問題ない値か?)夜間エアレーションによるPH変化の可能性はありますが。(エアレーションするとPHがあがるらしい)

5.については、ネオンテトラがエビの死骸を小突いているのをたまに見かけるので、ひょっとして生きてるやつも小突いたりする?脱皮後なら致命的かも。

6.については、ミネラル不足ですが、これが一番可能性がありそうです。ということで、ビーシュリンプ用のジクラウォーターを購入しました。

うちのはビーシュリンプではないですけどね。

そこそこ値が張りますが、評判は悪くないので効果を期待しています。

そのうちビーシュリンプ水槽もやってみるかな。

さて、水槽立てて5週間、水草いれて4週間ほどたちました。

水草の具合はこんな感じ。

IMG_0285
全体

IMG_0288
ヘアーグラスは順調に成長中。
先週スティックの肥料を追加したし、液体用の肥料も足し始めたのでこの1週間だけでも、結構増えてくれました。
でも、アマゾニアでやってたときは爆植だったのですが、プラチナソイルだと成長がいまいちですね。アマゾニアがすごすぎるというのもありますが。(ただしコケもすごいw)
下に伸びてるから光が足りないとかではないと思うのですが。(でも、もう1灯分くらいはほしいかも)
気を抜くと糸ゴケも絡んで増えるので毎朝歯ブラシで掃除しています。
エビを足したからマシになるかな。

IMG_0289
ピンナティフィダも順調です。
先週まで結構コケっていたので、一度外に出して木酢液につけました。
ちなみに、自分が使っている木酢液はアクア用ではなく、ホームセンターで買ってきた大幸製薬(ラッパのマーク)のやつです。こういうの↓

大幸薬品 ラッパ木酢液 1500ml

大幸薬品 ラッパ木酢液 1500ml
価格:900円(税込、送料別)

これを2倍に薄めた水に、ドボンと水草を10秒ほどつけて、飼育水ですすぎました。
ひげゴケは一掃。茶ゴケもその後エビが食べたのか、葉っぱがきれいになってました。

カラシン水槽

水槽を分ける」にて、コリドラス水槽とカラシン水槽に分けると書きました。

ということで、今回はカラシン水槽について。

フィルターは元々のメイン水槽で使用していた外部フィルター「エーハイムクラシックフィルター2215」を持ってきました。

ろ材は半分コリドラス水槽の上部フィルターに分けたので、新規に購入したメックとサブストラットで補充し、新水槽に装着。

水も、半分ほど元の水槽からもらってきて注ぎ込み、半分は新しい水を入れて1晩まわしました。(その間カラシンたちはエアレーションとヒーターを入れた発泡スチロールに退避)

翌日、水あわせを1時間半ほど行い、水槽の中にカラシンたちを投入。

最初はこんな感じでした。

IMG_0223

家にあった流木と石、さらに元水槽にあったウィローモスつき流木、そして2本ほど追加購入した流木でレイアウトしました。

コンセプトは「遺跡を侵食する巨木の根元」

遺跡っぽい感じではなく、ただの石ですけどね。

聖剣伝説2っぽくやりたかってん(´・ω・`)

早速ではありますが、ウィローモス(一番右)がものすっごいコケに覆われて瀕死ですね。

これを何とかするついでに、もっとコンセプトに沿った感じに変更します。

地面はせっかくソイルを敷いたので、ヘアーグラス ショートのリベンジ。

流木にはウィローモスを巻きなおす。

さらにピンナティフィダも流木に巻いたり、ソイルに植えたりしよう!

Co2も添加するぞー!

ってことでこんな感じになりました。

IMG_0267_2

※大体水草を植えてから1ヶ月ほど(3週間くらいでした)たったところです。

IMG_0269

ヘアーグラスは致命的なコケにも侵されず、今のところ順調です。

IMG_0270

ピンナティフィダは、チャームから到着したとき、予想以上にでかくてびっくりしましたw
巻き用のものとあわせて、若干茶ゴケに悩まされながらも、何とか成長しています。

IMG_0275

ウィローモスは一度糸ゴケで半壊したため、再度巻きなおしました。

IMG_0280

Co2添加装置は、去年(2014年)の2月くらいに近くにあったペットショップが閉店するということで安くで手に入れたDo Aqua!のCo2スターターキットです。
発酵式でもよかったのですが、冬は寒くて発酵具合がよくないし、せっかく持ってるんだから使ってみました。

ということでカラシン水槽のほうは、

○魚・エビ

  • ネオンテトラ:8匹
  • カージナルテトラ:7匹(ネオンテトラあわせて、いつの間にか減ってた・・・)
  • ブラックネオンテトラ:6匹
  • ラスボラ:3匹(こちらもいつの間にか2匹行方不明。年だったしなぁ。)
  • オトシンクルス・ネグロ:3匹
  • ミナミヌマエビ:約10匹
  • ヤマトヌマエビ:5匹

○水草

  • ヘアーグラス ショート
  • ウィローモス
  • ハイグロフィラ・ピンナティフィダ

○底床

  • プラチナソイル

○フィルター

  • エーハイムクラシックフィルター2215(外部フィルター)

○ライト

  • ゼンスイ LED
  • カラーライト600T(2灯式)

○Co2添加

  • Co2スターターキット(Do Aqua!)(1秒間に1滴)

となりました。

こっちの水槽はまだ完成じゃないので、ショートヘアーグラスが地面を多い尽くしたときどうなるか、楽しみです。

 

 今回購入した水草

↓これは普通のピンナティフィダ。巻き用とくらべてかなりでかい(最大30cm)

↓これは巻き用のピンナティフィダ。茎に根っこが生えていて、石や流木に巻きつけて活着させる。

↓これはヘアーグラス ショート。束を分解し、5株程度に分けて田植えをする。
めっちゃ腰が痛くなって大変w

↓ウィローモス。これも1・2cmに細かくちぎって流木に活着させる必要があるため作業が大変。

ひっくり返ったコリドラス

水槽を分ける」にて、赤コリが一匹ひっくり返ったと書きましたが、幸いまだ生きています。

コリドラスがひっくり返る原因としては、水質悪化が一番の原因らしいです(「コリドラス大好き! コリドラスを飼おう! 病気の発見と治療」を参考にしました)

あれだけ生体を増やしたのだから、当然ではあります(反省)

通常、ひっくり返ったり、きりもみしながら泳ぐようになると死んでしまうことが多いみたいです。というのも、

コリドラスが弱ってひっくり返るのは水質悪化などで体力を消耗した末に体の平衡が保てなくなる症状です

とのこと(Yahoo知恵袋より)

正直あきらめていたのですが、「コリドラス大好き! コリドラスを飼おう! 病気の発見と治療」では病気(エロモナス)の可能性もあるということだったので、念のため塩浴をしてみたところ、横に倒れていることが多いですが、それでも立ち上がれるようになり、餌もちゃんと食べていたため1週間ほどで元の水槽(コリドラス水槽)に戻しました。

その後1ヶ月ほどたちますが、大体倒れてますが、ふと気づくと立ち上がったり餌をほおばっている姿を見せるので、平衡感覚が取り戻せないながらも、割と元気に生きています。

IMG_0262_2

※死んではいません。

しかし、このコリドラスが倒れてから、相方の赤コリまで少し元気がなくなっているようで、魚にもやっぱり感情ってあるのかなぁと思わされますね。

 

↓その後

ひっくり返ったコリドラス その後

 

Copyright(c) 2010 - 2024 ダリの雑記